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平成24年度の住民税の通知が届きました。
今年度は、年間131,100円。
昨年度が117,700円でしたので、
13,400円の負担増です。
去年より収入が増えたのが原因です。
私は独身ですので、扶養控除がありませんが、
18歳以下の扶養がいらっしゃる方は、
今年の住民税が、大幅に上がっているかもしれません。
原因は、税制改正。
平成23年分の扶養控除申告書から様式が変わっていますが、
住民税への影響はこの6月からになります。
どこに変更があったかと言えば、
所得税同様、16歳未満(年少扶養親族)の扶養控除がなくなっています。
33万円の控除があったものがゼロになっていますから、
大きな差です。
更に、特定扶養親族の内、16~18歳の者は、
控除額が12万円減額されて一般扶養親族と同様の33万円になっています。
16歳未満のお子さんがいらっしゃる家庭は、
かなり負担が増えているケースも見られると思いますが、
大きな原因はここにあると思います。
それにしても、扶養がいないと税金は、かなりのダメージ・・・
節約には、節税の意識も大事です。